S月Y花さんからいただきました、ムービーバトン。ありがとうございます。ご期待に沿えるかわかりませんが、とりあえず攻と受のはざま(ナイスフレーズ)から回答してみます。長く

●持っている映画のDVD、あるいはビデオの数
とりあえず数えられる数しかないので、いま数えてみたらば棚に48本、これに貸し出し中の「カラヴァッジオ」と「穴」(アンドリュー・デイビス、03年)をいれて、50本でした。あらきれいな数字。うち自分の金で買ったものって、上記「穴」と「薔薇の名前」だけじゃあるまいか。

●あなたのお気に入りの監督、俳優、脚本家などの映画人
監督といえばクエンティン・タランティーノロバート・ロドリゲスブラザーズが筆頭に挙がってしまう自分の脳みそを殴りたい。しかもロドリーに関していえば、撮った映画よりも「キル・ビルvol.2」特典映像熱狂のマリアッチエロ目線が熱く激しく。ロドリゲス×アレックスさんはおれのエレキで唄え!という名のセクハラです。
まじめなところでジュゼッペ・トルナトーレ。ものすごくうつくしい絵を撮るひと。
あとじつは1作しか観ていません、クリント・イーストウッド。俳優としてはいま現在の神様の最高傑作みたいな顔の皺に惚れた。そして「ミリオン・ダラー・ベイビー」は、ひとりの人間が一生に一回だけ出逢うことをゆるされる、完璧な映画だったと思います。
マチュー・カソヴィッツ。まさか「クリムゾン・リバー」で知った監督が、アメリの彼氏を演じていたとは。「憎しみ」は観るまえに購入しちゃいましたが、大当たりでした。

俳優陣はまずこの3人、ゲイリー・オールドマン(尊敬9割萌え1割)、エドワード・ノートン(尊敬5割萌え5割)、ヴァンサン・カッセル(萌え100%)。

ゲイリーは映画も当たり、というのがじつはすくないのだけれど、やっぱり大好き。「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」「レオン」「フィフス・エレメント」などが作品ともども楽しめました。で、映画としては「あーはいはい、アメリカアメリカ」な内容でしたが「エアフォース・ワン」のゲイリーもなかなかいけます。最近では「バットマン・ビギンズ」のゴードン刑事がどまんなかストライク。こういう役をやってくれちゃうもんだから、かつては尊敬100%だったのに、かわいさのあまりだんだん揺らいできた。しかし世のなかにブルース×ゴードンというカテゴリは存在しないらしい。いっぽうがいっぽうの正体を知らない関係っていいじゃないか。顔も知らない相手と恋愛なんてすてきじゃないか。逢うときはいつも背中ごし。向かいあうときは目隠し。彼の素顔で知っているのは、覆われていない口元だけ。そんな変態チックな恋愛をおおまじめにやってほしいが、妻子がいるので無理だな。じゃあお坊ちゃまの片想いで。

ノートンは「ファイト・クラブ」でパンツ姿の全力疾走を披露してくれたため「足蹴にしたい俳優」No.1の座を獲得していましたが、先日「キングダム・オブ・ヘブン」の打擲シーンを観て背筋を正しました。すみませんマイロード。もうあなたを蹴り転がしたいだなんていいません。そうそう皐月さん、「25時」のノートン(ゲイリー似)はまちがいなく、あんなアザ程度じゃ醜くなってませんね。おまえのかわゆらしさをそんな付け焼刃な傷でごまかせると思うな。ノートンはなにを観ても巧いしかわいいし、映画もけっこうおもしろい、そんなアベレージヒッターなイメージが。あ、でも「レッド・ドラゴン」のグレアムはかわいくない。かっこいい。金髪嫌い(というか黒髪好き)の自分が不覚にも惚れそうだった。そしてゆいいつのしょーもない映画といえば「デス・トゥ・スムーチー」ですが、あれはノートン萌えの人間がノートンに着ぐるみを着せたいがために撮ったそれだけの映画なので、スムーチーがかわいけりゃそれでいいんです。ちなみにこのひと、自分のなかでは完璧に「ノートン」さんなので、ブラピが「エド」とコメンタリーでいっているのをきいてえらく新鮮でした。そうか、「エドワード」さんなんだもんなあ。なぜか苗字で固定。まあ総合的にいって演じる役は、? だけど攻でも萌える。むしろあまりにかわいいので、シェルドン(スムーチー)は攻だと思う。ナレーターだって、あれでタイラーに対してものすごい絶対権を持ってるといえばそうだしな。いっそ暴君と呼んでいい。あ、でも暴君じゃ受か。ボードワン4世は(暴君から連想するのももうしわけないが)ご病気⇒身体的に弱い⇒攻、決定なんですが、攻めるのしんどいなら受けてもいいです(このいいかげんさが、攻と受のはざま)。

ヴァンサン。演技力うんぬんよりも、このひとは存在感で。変な顔と変な動きで。しかしじっさい身体能力が高いせいか、ふつうにしていても動きに華がある、と思う。欲目? 出演してる映画もけっこうおもしろいものばかり。ただしフランス映画のためか、地元のちいこいレンタルショップじゃほとんどおいてません。あああれもこれも観たい。それより「ブルーベリー」は日本でDVDでないのか。あれ英語だからもうリージョンさえ合えば本国のアマゾンで買っちゃうぞ、ちくしょう。マイケル・マドセンと共演だぞ。カムウィズミーブラザーとか誘われてんだぞ。意味不明な触手プレイでアイドントウォントゥーダイだぞ。ずいぶんまえからいちばん観たい映画No.1の座を不動のものとしています。つまりいつまでも観ていないということなんだが。魂が震えそうなほどくだらない内容の予感に、母親と期待でのたうちまわっておる。あああ。そんなわけで萌え100%の俳優さんですが、ヴァンサン自体に萌え萌えているので受攻はあまり。あえていうなら萌えはヴァンサン×モニカっていう。これがまさにRPSっていう(違)。あ、だから役どころでもヘテロカップリングで萌えが募ります。ジルドレ×ジャンヌとかジルドレ×ジャンヌとかジルドレ×ジャンヌとか。そしてマックスは受ですが、たぶんあの子ときどき攻めてますね。むしろニーマンスが寄る年波にしんどいと感じてきたら、じゃああんた寝てりゃいいよって嬉々として攻めそうですね。そしてニーマンスは乙女のように恥らえばいいよ。

で。つぎに顔が大好きな俳優。もちろん顔だけ好きって意味じゃなんですが、とにかく「レザボア・ドッグス」時のティム・ロスはこの世でいちばん好きな顔。かれとアラン・カミング、このふたりの顔を愛でています。で、じつはニコラス・ケイジの顔が最近まで大嫌いだったんですが(ショーン・ビーンは観たいが、ニコラス・ケイジは観たくないという理由で映画館にいかなかったのが「ナショナル・トレジャー」)3人の顔を並べてみると、たぶんどうしてニコラス・ケイジのとこで線がひかれるんだ?って結果になっていると思います。基本は似ていると思うんだな、この3人。ナショトレ鑑賞後はそれほど拒否反応もでなくなりました。

前述のショーン・ビーンももちろん大好き。もともとはボロミアが大好き。「パトリオット・ゲーム」の裁判の席にはいってきた瞬間のかれは、この世でいちばんきれいな男でした。しかし先日「ゴールデン・アイ」で鼻もつぶれんばかりのむりやりちゅーをヒロインにしてるショーンをみて、なんかすっごいめずらしいなと思い気づきました。このきれいな男が、女性とからむ構図ってほとんどみたことないよ……! ええと、「カラヴァッジオ」でレナ……にはもののみごとにフラれたし(レナ最高)、「リベリオン」ではメアリーと写真でツーショット披露しただけだし。絡んでいそうな「アンナ・カレーニナ」「チャタレイ夫人の恋人」は未見。恋愛映画にはあんまでてなくて、アクションとかでの悪役が多いからかとも思ったけれど、本来悪役にははべらせる美女が必要ではないか!? つまりショーンは、美女をはべらせる甲斐性もない悪役を演じてきたということか!? 映画に出演のたび女とまぐわっているヴィゴ・モーテンセンとはえらいちがいですな。たぶんこのひとの魅力は子どもっぽい感じなのかと。仲間たちとやんちゃして顔くしゃくしゃにして笑ってるのが似合うんでないかと。かわいいよな。顔でかいけど。

あとは「ブレードランナー」のルトガー・ハウアーとか「ロミオとジュリエット」(フランコ・ゼフィレッリ、68年)のジョン・マッケナリーとかがピンポイントで好き。ハウアーさんは、最近2度ほど映画館で観ましたが、もっと重みのある役を演ってほしいよう。マッケナリーさんに至ってはマキューシオしか知りませんすみません。45年生まれなので今年60歳におなりですね。

女優陣はアンナ・パキンティルダ・スウィントンが挙がります。

アンナ・パキン、「ピアノ・レッスン」と「オーバー・ザ・ムーン」を続けて観たせいで、なんかいつも母親が不倫しているイメージ。金切り声には定評があります。「X−MEN」や「25時」も彼女目当てに観たわけでないのですが、気づけば印象的。やっぱり「ピアノ・レッスン」での11歳の演技はすさまじかったな、と思います。あれは映画としてもすごい鮮烈ですさまじかった。本来、浮気母なんて「性欲に負けよって、ぺっ」なんですけど、このホリー・ハンター演じる母だけは例外。決して相手がハーヴェイ・カイテル(ラリー!)だからというわけでなくて。デビュー時:天才子役⇒ハイティーン:かわいいけど、ちょっとおばさん顔?な流れはキルスティン・ダンストとも通じるものがある。だいじょうぶだ、きっと彼女たちはあと10年経ってもいまのままの顔の気がする。そのうち「いつまでも若い実力派女優」と呼ばれるでしょう。ところで萌えカップリングの宝庫「X−MEN」ですが、自分は公式がローガン×ローグだとかんちがいしたまま2を観て「?」となりました。ローガンわけわかんねえよ、いつジーンに惚れたんだよ。でもあのひと「ボーイフレンドったって、おまえらどうやってヤるんだよ」とセクハラかましたのでいまではすっかりボビー×ローグです。パイロが複雑な友情をボビーに、恋愛未満をローグに抱いてる三つ巴な若者関係もおいしいと思う。そしてウルヴァリンなんてだれからも相手にされずずっと独り身でいりゃあいいさ! 気が向いたらミスティークが遊んでくれるだろう。

ティルダさん。若い豆の裸体を目当てに(もうちょいひかえめな表現したほうがいいかしら)「カラヴァッジオ」を観て、すべてティルダさんにもってかれた。「あなたにはミケーレがいるじゃない」。ユーハブミケーレ。このせりふの言い放ちっぷりが、見事というしか。いわれたラヌッチオも当のミケーレも口ぽかーん。おかげでプライドめった刺しにされたラヌが逆上して、フォアアワーラヴとか思ってもいないことぬかすんですよ。あれはレナにあんなふうに捨てられたことを認めたくないばかりに、理論がアクロバットを起こしてフォアアワーラヴ、になったんだと思う。だってラヌは自分しかかわいくない人間で、まわりの人間は全員自分を愛してるもんだと信じきっているおつむの弱い子だから。そんなラヌを崩壊させたひとこと、ユーハブミケーレ。そしてあの笑顔。もう最高。でてきた当初は、なにか地味な女のひとだと思っていたのに、髪をほどいてミケーレから贈られた服を着たら、かがやくばかりにうつくしかった。すこし狂気をはらんだような、非人間的な美貌の原因は、がらすみたいな目のせいだと思います。緑らしいんだけど、ときどき黒くみえる。とにかくナルニアの白い魔女がたのしみでしょうがない。「コンスタンティン」はティルダさんのガブリエルが観られるというだけで価値ある作品です。こんだけ中性的なひとが3次元で存在するんだなーと惚れ惚れ。もう、ジョンなんてどんどん踏みつけにしちゃってください。腕1本で吊るしあげてください。できればもっとぼかすかじゃんじゃん殴ってほしかったけれど優雅にふうっと吹きとばしてしまわれて、それもまたよし。じつはこの2作と「バニラ・スカイ」以外、彼女の出演作を観ていないんですが、これから攻略予定。

顔が大好きな女優はペネロペ・クルス。辞書で「スペインの小悪魔」とひけば「=ペネロペ・クルス」と載っています。本気でかわいい。彼女からケイティ・ホームズに流れたトム・クルーズが本気でわからん(ま、別れてからだいぶ経ってますが)。そしてケイト・ベッキンセールも怜悧な美貌で好きですが、アナメイクはケバいな、たしかに。セリーンくらいがちょうどいい。モニカ・ベルッチもそうですが、美人は「女」を強調するメイクをしないほうがきれいです。

●一番最近見た映画
家でのDVD鑑賞なら「バットマン・ビギンズ」、映画館なら「コープス・ブライド」。エミリーはたいそう健気でいい子だったが、ビクトリアのほうが好みだったな。ラストのあれは「成仏」みたいで、映画的にも宗教的にもそんな概念あるの?だったんだけど、すごくきれいでした。

●何度も見返してしまう映画、あるいは特別な思い入れがある映画5本
5本なんて、無茶いうな。とりあえず指輪とレザボアとキルビルをのぞきますと。

「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
タイトルがまずすてきだ。ゲイリーとティム・ロス出演もすてきだ。このために『ハムレット』を読んだんだけど、べつに読んでなくても鑑賞に支障なかったっぽい。必要なのは英語力です。地元図書館のVHSで鑑賞、なので手元になし、いちばん手にいれたいDVD、だが絶版。せりふがなかなかフォローできないので、英語字幕つきで観たい観たい観たい。天然でかまわれたがりのゲイリーと、気難しく怒りっぽいティム・ロスっていうのは、ふたりの芸風からいってわりとめずらしんじゃないかと。んで、やっぱりギルデンスターン×ローゼンクランツだろうか。そもそもアイデンティティが混乱しているのであまり意味のない表記ですが。船のなかでめそめそするゲイリーの肩を抱いてはげましてやるティム・ロスにどきどきだ。いつもはつめたいけれど、このときばかりはいい彼氏、みたいな。作品中最強萌えアイテム:ハンバーガー。

「キング・アーサー」
そうだ、忘れちゃならねえキーラ・ナイトレイは、いい女優だ。戦闘モードのグウィネヴィアなんてもう最高。そして姐さんは貧乳の味方だ。
さて作品は、なんとも地味で暗くて好感がもてます。このさきの運命をかんがえれば、こう、滅びていくものの悲哀というか、それでも一瞬の光芒というか、名まえはたしかに後の世に残るんだよな、そんな感じでしんみり。でも「アーサー王伝説」の映画化を期待して観ると肩すかしになっちゃうのは否めず。たぶん宣伝が後者っぽくしてたから、全般に受けが悪かったんじゃないかなあ。もっと評価されてしかるべきだと思うんですけど。ちなみに自分はアーサー王関連ってサトクリフ・オリジナルしか読んでなくて、てっきりランスロットは不細工なんだと。んで、マロリー卿のキャクストン版はものすごいはやさで挫折した。いま完訳出版の予定がすすんでいるそうですが、ぜったい読めねえ。萌えポインツは当然アーサー・グウィネヴィア・ランスロットの三角関係ですが、これがまた。食卓に例えると「アーサー、なにが食べたいんだ? おれがとってやるからいってくれ」と世話をやくランスロット。「えーとじゃあ、肉……?」「肉か、肉だな」「いや、やっぱり魚かな……」「魚だな」「いややっぱり……」「いいんだアーサー、遠慮しないでほんとに食べたいものをいってくれ」そんなふたりのとなりに嵐のように現れたグウィネヴィア、「はいアーサー、まず肉! つぎ魚! そして野菜!」と怒濤のように口のなかに食べ物をつっこんでいく。「な、なにをするんだこの女! おれはアーサーの意志を尊重しているのに!」「うっさいわね、この人はこうやって決めてもらったほうが楽なのよ、そうじゃなきゃいつまでたっても食事が終わらないじゃない! はいアーサー、果物!」「(いわれるがままにもぐもぐ食べてる)」「そ、そんな……!!」という。かわいそうなランスロットはグウィネヴィアへの恋心を自覚する間もなく退場という。やはりトライアングルは萌えの基本です。ホモならトリスタン×アーサーで、ちっとも進展せずふたりでぼーっとりんごむいて食べてるとよい。

「スターウォーズ ep6 ジェダイの帰還」
「シスの復讐」を観たあと観れば涙の量も倍率ドン。ありがとう、ありがとうルーク! きみはほんとうに天翔ける人だ!と抱きしめたい気持ち。そしてもちろん、このep6にはスターウォーズ全エピソード中もっとも泣ける、あのシーンが! イウォークの戦死が!! そう、あのストームトルーパーに投石で勝利する森のコグマさんたちには、ひとり犠牲者がでているのだ! 爆風にあおられふっとばされたふたりのうち、ひとりはそれっきり起きあがらなかったのだ!! うわーん( 号 泣 )!! 自分はあの数秒で、この映画のクライマックスをむかえてしまうのでありました。いや、あそこがいちばんの盛りあがりどころだろう? 「アイヘイトユー!」「アイラヴドユー!!」より泣けるだろう? 思いだしても涙ぐんでしまう。ぐすぐす。オビアニ師弟の結末は哀しいけれど、すべてルークに、イウォークにたどりつくためだったのだと思えば。

「薔薇の名前」
9月に「2枚買えば2枚めは〜円」とかいうのにつられて、ルイス・サッカー原作(脚本)の「穴」といっしょに購入。そうだ、「穴」はチャズ(シア・ラブーフ)のデビュー作だった。ともあれ「薔薇の名前」。ひさしぶりにみたら、マスターとパダワンにみえました。クワイさんとオビに。でも「おまえは恋と劣情を混同してるよ」のせりふは、なんかオビとアナキンっぽい。そんでこれを機に原作に挑戦したんですが、衝撃の事実が。わたくし、文書館長マラキーアが役職ともどもとても好きだったんですね。でも原作じゃあのひと、副館長べレンガーリオに恋着してるっていうじゃないですか。映画のヴィジュアルでかんがえるとすさまじいですよ、そんな禁断の修道院。お、おまけにセヴェリーノ(なんとなくカール的)が死んだのがべレンガーリオとデキてる、と信じこまされたマラキーアの嫉妬のせいだったなんて……!! そんでウィリアムもひどかった。真犯人へ「あなたが憎い」と激昂するにあきたらず、「服をひんむいて蜜をぬりたくって羽毛のなかに投げこんでやりたい」だの「肛門に鳥の羽をさしてやりたい」だの、「そのすがたのあんたを全員のまえで歩かせたい」だの。どんだけ複合プレイすりゃ気がすむんですか、マスター。アドソが読んだ本に載ってた役にたちそうにない愛の病の根本的な治療法は、あたたかいお湯につかることだそうですよ。それで思いとどまってください。

「太陽と月に背いて」
だいぶ以前に観た映画ですな。ディカプリオはこれと「ギルバート・グレイプ」しか知らないけれど、すごい力のある俳優だということがわかります。すごいね、肩甲骨で卵が割れるんだよ。きもちわるいね。これのデヴィット・シューリスはちっともかわいくないうえに、老けていた。ハリポターで観たときには、どんな若返り術を使ったのかと。ウェナムのDNA移植したのかと。とりあえず、まちがいなく実際にあったホモセクシャル関係をあつかっているので、ランボー×ヴェルレーヌといってもだれからも怒られまい。その当時はそんな記号も知らなかったさ……尻の穴に指つっこまれてるヴェルレーヌから目をそらしてしまうくらい初心だったさ……。べつに尻が映ってたわけでもないのに。重たく苦しい映画でしたが、ディカプリオがすごいかわいらしかったのが印象的です。そのころ「タイタニック」絶頂期で、しょっちゅう雑誌の表紙になってる彼をみては「なにこのひと、かっこよくないねえ」と思っていた、いまもむかしも顔面識別能力ナッシングな自分。いえ、現在では「ゴールデンアイ」で即座にアラン・カミングをみわけるほど向上しましたが(カートの印象が強い母御には無理だった、とてもめずらしい例)。

●次にバトンを回す方
……どうだろう、母上にまわしたらやってくれるかしら。

それではみなさま、ありがとうございます。おつかれさまでした!!

(2005/12/02回答)